クラシックギター/Martin K.Yairi アコースティックギター/ウクレレ 専門店のスタッフブログです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
初めてのボクシング観戦を計画している栗山です。
昨日の石井氏のサッカー話、楽しかったですね。ベルカンプ、懐かしい…
で、今日もサッカー押しにします。
神戸の西野監督が解任されたようです。
シーズン序盤で前監督が解任され、途中から指揮を執りましたが早くも解任。
長らく野球ファンとしてサッカーを眺めていましたが、その時の感想として、監督の解任、辞任が多く、ファンもすぐに結果を求めすぎているように感じていました。
昨年、野球からサッカーに鞍替えし、今や某チームを愛してやまない状況ですが、結果を早くに求める理由は何となくわかってきました。
サッカーは野球に比べると選手の移籍が多く、人気選手、中心選手が意外とあっさり出て行ってしまいます。もちろん出て行くだけでなく入っても来ます。チームの弱点を補強し合うわけです。
また野球選手よりも選手寿命が短く、ピークも長くはありません。
なので「良いメンバーがそろった!」「控え選手も申し分なし!」という状況であってもそれはほとんどの場合、1シーズン(ほぼ一瞬)で終わってしまうのです。
代表レベルの選手の加入、外国人の補強などがパーフェクトでも、同じメンバーで過ごせるのは上手くいって1シーズン。半シーズンの場合もあります。
今年こそが優勝のチャンス!このメンバーでならやっと優勝できる!とシーズン当初はどのチームも同じ思いで開幕するわけです。
結果を求めたくなるのも十分に理解できます。
しかし、「戦術」というものが結果に及ぼす影響がとても大きいのもサッカーです。
野球でも「確実に送りバント」「積極走塁」「守り勝つ」等々監督のカラーは色々ありますが、どちらかというと選手個々の力の方が重要なように感じます。
サッカーでも強烈なテクニシャンは魅力的ですが、その選手が戦術にフィットするかどうかが更に重要なようです。
代表クラスの選手を適所に補強しても戦術が中途半端では機能しません。
今年の大阪がそれです。
昨年まで西野監督が築いてきた攻撃サッカーで優勝争いの常連。唯一の弱点、守備を強化すれば更に強くなる!と日本代表の守備の要、今野選手を東京から獲得。
しかし、そんな単純なものではありませんでした。
大阪はそれまでの大功労者、西野監督を解任し、外国人監督を招聘していました。
これまでの攻撃サッカーを受け継ぐのか?新たなスタイルなのか?
開幕直後からそれを披露できないまま惨敗を繰り返し、監督解任。
むずかしいですね…
現在首位を争っている広島と仙台。
広島は下位に低迷していたチームをペドロビッチ前監督が数年をかけてパスサッカーのチームに育て上げ、現在は森保監督が戦術をそのまま受け継いで好調を維持しています。
仙台もやはり手倉森監督が時間をかけて生え抜き選手を育て、移籍による出入りを極力抑え、戦術をチーム全体に浸透させて今年開花しています。
どちらのチームも代表選手はほとんどおりませんが統率された素晴らしいチームです。
選手の出入りはあったとしても、このようにチームのスタイルが確立されていれば監督の招聘、選手の補強も的を絞りやすいと思います。
実績のある西野氏ですので、じっくりとチーム作りをお任せすれば間違いなかったような気がします。
というわけで、神戸の西野監督解任は異議あり!という私の見解です。
初めてのボクシング観戦を計画している栗山です。
昨日の石井氏のサッカー話、楽しかったですね。ベルカンプ、懐かしい…
で、今日もサッカー押しにします。
神戸の西野監督が解任されたようです。
シーズン序盤で前監督が解任され、途中から指揮を執りましたが早くも解任。
長らく野球ファンとしてサッカーを眺めていましたが、その時の感想として、監督の解任、辞任が多く、ファンもすぐに結果を求めすぎているように感じていました。
昨年、野球からサッカーに鞍替えし、今や某チームを愛してやまない状況ですが、結果を早くに求める理由は何となくわかってきました。
サッカーは野球に比べると選手の移籍が多く、人気選手、中心選手が意外とあっさり出て行ってしまいます。もちろん出て行くだけでなく入っても来ます。チームの弱点を補強し合うわけです。
また野球選手よりも選手寿命が短く、ピークも長くはありません。
なので「良いメンバーがそろった!」「控え選手も申し分なし!」という状況であってもそれはほとんどの場合、1シーズン(ほぼ一瞬)で終わってしまうのです。
代表レベルの選手の加入、外国人の補強などがパーフェクトでも、同じメンバーで過ごせるのは上手くいって1シーズン。半シーズンの場合もあります。
今年こそが優勝のチャンス!このメンバーでならやっと優勝できる!とシーズン当初はどのチームも同じ思いで開幕するわけです。
結果を求めたくなるのも十分に理解できます。
しかし、「戦術」というものが結果に及ぼす影響がとても大きいのもサッカーです。
野球でも「確実に送りバント」「積極走塁」「守り勝つ」等々監督のカラーは色々ありますが、どちらかというと選手個々の力の方が重要なように感じます。
サッカーでも強烈なテクニシャンは魅力的ですが、その選手が戦術にフィットするかどうかが更に重要なようです。
代表クラスの選手を適所に補強しても戦術が中途半端では機能しません。
今年の大阪がそれです。
昨年まで西野監督が築いてきた攻撃サッカーで優勝争いの常連。唯一の弱点、守備を強化すれば更に強くなる!と日本代表の守備の要、今野選手を東京から獲得。
しかし、そんな単純なものではありませんでした。
大阪はそれまでの大功労者、西野監督を解任し、外国人監督を招聘していました。
これまでの攻撃サッカーを受け継ぐのか?新たなスタイルなのか?
開幕直後からそれを披露できないまま惨敗を繰り返し、監督解任。
むずかしいですね…
現在首位を争っている広島と仙台。
広島は下位に低迷していたチームをペドロビッチ前監督が数年をかけてパスサッカーのチームに育て上げ、現在は森保監督が戦術をそのまま受け継いで好調を維持しています。
仙台もやはり手倉森監督が時間をかけて生え抜き選手を育て、移籍による出入りを極力抑え、戦術をチーム全体に浸透させて今年開花しています。
どちらのチームも代表選手はほとんどおりませんが統率された素晴らしいチームです。
選手の出入りはあったとしても、このようにチームのスタイルが確立されていれば監督の招聘、選手の補強も的を絞りやすいと思います。
実績のある西野氏ですので、じっくりとチーム作りをお任せすれば間違いなかったような気がします。
というわけで、神戸の西野監督解任は異議あり!という私の見解です。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(12/24)
(12/06)
(12/06)
(11/18)
(11/18)
最新TB
ブログ内検索
プロフィール
HN:
クロサワ楽器日本総本店クラシックギターフロア
性別:
非公開
自己紹介:
東京都新宿区新大久保のクロサワ楽器日本総本店は、地上3階・地下1階の各フロアがそれぞれ日本最大クラスの専門店です。各フロアには専門のリペアマンが常駐、リペアブースも完備していますので、楽器の修理・調整に関することもおまかせください。
通販でもきっちりと調整・検品させて頂きますので安心してお買物をお楽しみください。
通販でもきっちりと調整・検品させて頂きますので安心してお買物をお楽しみください。
最古記事
(02/26)
(02/27)
(02/28)
(02/29)
(03/02)
忍者アナライズ
アクセス解析