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クラシックギター/Martin K.Yairi アコースティックギター/ウクレレ 専門店のスタッフブログです。
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←メイプルが美しい1世の作品

ドイツで製作をする世界的銘工ヘルマン・ハウザー作の中古品が3本入荷致しました。
しかも、1世、2世、3世と3親子3代にわたる作品の同時入荷は極めて稀です。

1世の作品は1919年製のミゲル・リョベートモデル。こちらの作品は、スペインの大ギタリスト、ミゲル・リョベートがハウザー1世に直接コンタクトをとり、製作に至った作品で、出会いから完成まで6年もの年月を要した極めつけのギターです。1世の製作したものはセゴビアモデルが登場するまでの、少し小振りのモデルはたまに市場で見かけますが(当店にもあります)こちらのモデルは1919年製でありながら、小振りなウィンナーモデルでは無く、時代を先取りしたクラシックギターの仕上げとなっているのです。

そして、2世は1976年製。ハウザ―ギターの中でも非常に人気のある2世ですが、こちらはシリアルが「1009」。2世の製作はシリアル「500」から「1050」くらいまでと言われておりますので、かなり後期の作品であることがお解りいただけます。極めて人気の高い1958年製頃のハウザーギターとは音造りなどが異なるので、これまた面白いところであります。

3世はドリームモデル2002年製。
これはハウザー3世が夢に出てきたというギターを作品にしたとの事ですが、通常の裏板では無くて、真ん中にメイプルをいれたとても美しいギターです。また、一目見ていただければお解りですが、使用しているメイプルの美しい事といったら・・・とても素晴らしいのです。
音色も非常に透き通っているので、一度お試しいただければ虜になるでしょう。

夢を作品にするなんてまるで夏目漱石のようですね。

3代同時入荷は珍しいのでお店にご来店頂き実際にご覧ください。

今日は石井が久しぶりにギターネタをお送りしました。









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←本日入荷です。


本日はカトリン・ハウザーの入荷がありました。↓
http://www.kurosawagakki.com/items/detail/197897.html

カトリン・ハウザーは世界的銘工ヘルマン・ハウザー3世の娘で、幼少より父から製作の手ほどきを受けていたそうです。造りも父譲りでとても丁寧であり、材料も最上の物を使用しております。

とても厳重に荷造りされた梱包を解いて点検後早速弾いてみました。

素晴らしい!!

やはり、ハウザー3世の影響が(当然ですが)色濃くあり、とても硬質でよどみがなくクリスタルな音色はこの一族ならでは! しかも、3世の良い意味での硬さに、女性的なしなやかさのようなものが、作品の中にうまく溶け込んでいるのです。

今回の作品は12本目。

12本目でこれほど完成しているわけですから、製作家としてこれからどのように成長するのか楽しみです。女性のギター製作家がたくさん出てくる契機になれば良いですね。





←フランシスコ・バルバ

新品、中古、様々な楽器が毎日入荷しております。
本日入荷の物でもこれだけあります。↓
http://www.kurosawagakki.com/items/newarrival/1578
 
最近入荷したものの中で特に注目の作品3本ご紹介したいと思います。
まず1本目は当店が誇る名リペアマン栗山氏の作品でしょう!↓
http://www.kurosawagakki.com/items/detail/195710.html
これはかなりお買い得のモデルで、表板はサントス・エルナンデスと同じ設計、セラック塗装、ライシェルのペグを使用するなど非常に凝った造りになっております。
栗山氏は当店に長らく勤務しているため古今東西の銘器に触れております。その部分が製作家の経験として大きいのではないでしょうか。今回のモデルはシリアル「10」。今までは受注生産で製作をしていたのですが、私の熱望により店頭用に作っていただきました。
 
そして、非常に珍しい入荷「フランシスコ・バルバ」を入荷。↓
http://www.kurosawagakki.com/items/detail/196272.html
フラメンコ・ギターとしては知る人ぞ知るギターで、注文しても2~3年は待つのが当たり前。今回、やっと入荷したのです。当店でもおなじみのフラメンコギタリスト、エミリオ・マヤ氏もメインで使用しております。
 
最後に「アルベルト・エルナンデス」をご紹介。↓
http://www.kurosawagakki.com/items/detail/196271.html
当社でも一押しのブランド「ホアン・エルナンデス」の息子さんなのです。
革新的な構造のモデルで音量も素晴らしいものがあります。父親譲りの弾きやすさもしっかりと受け継いでおります。
 
明日も入荷を予定しております。
 
ご期待ください。










ついに入荷!ロマニリョスモデル



 昨日の栗山氏のブログは納得です。確かにサッカーで4-0とは結果だけ見ると足元にも及ばない感じがしますが、試合自体は本田も語っているように“結果程、力の差は感じなかった”と思います。
先日のボクシング、西岡の試合もそう!たしかにダウンシーンばかり見れば圧倒的な差があったと思い込んでしまいますが、実際は違った見方が出来る訳ですね。
 
いや~出来るだけスポーツは実際に観戦したいものです。
 
さて、本題ですが、当社が自信持って直輸入するスペイン製クラシックギター「パウリーノ・ベルナベ」「ホアン・エルナンデス」を大量に入荷致しました。
ベルナベは前回入荷時に話題沸騰だったトーレスモデルhttp://www.kurosawagakki.com/items/detail/195069.html など希少な作品が満を持して入荷。

パウリーノ・ベルナベ在庫http://www.kurosawagakki.com/tags/search/3/0/217-1578.html

ホアン・エルナンデス在庫http://www.kurosawagakki.com/tags/search/3/0/219-1578.html

 
ホアン・エルナンデスでは、売り切れが続き、入荷を心待ちにしていたスペシャルモデル、「ロマニリョスモデル」がついに入荷。http://www.kurosawagakki.com/items/detail/195205.html
 
今回も売り切れ間違いなしと言えます。お早目にお問い合わせください。
次回入荷も先になりそうです・・・








←1962年製河野ギター

石井の小部屋スペシャルをご覧の皆様こんにちは!「梅ちゃん先生」を毎朝欠かさず観ている小部屋管理人の石井です。
 
さて、毎日当店のHPをご覧のお客様はお気づきだと思いますが、毎日お買い得な中古楽器を入荷しております。
 
一昨日は、入荷の少ない黒田義正作のギターも入荷しており
http://www.kurosawagakki.com/items/detail/180415.html
 
本日も3本のギターを入荷。

河野賢1962年製
http://www.kurosawagakki.com/items/detail/180721.html

ホアン・エルナンデス マエストロ杉・ハカランダ2011年製
http://www.kurosawagakki.com/items/detail/180716.html

ラファエル・ロマン No,1 2011年製
http://www.kurosawagakki.com/items/detail/180717.html

 
国産の名品からスペイン製のお買い得モデルまで日々、様々な楽器の入荷がありますのでこれからも当店の新着を要チェックして下さい。
 
そして明日の栗山氏のブログにご期待ください。
 
では!また明日!










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東京都新宿区新大久保のクロサワ楽器日本総本店は、地上3階・地下1階の各フロアがそれぞれ日本最大クラスの専門店です。各フロアには専門のリペアマンが常駐、リペアブースも完備していますので、楽器の修理・調整に関することもおまかせください。
通販でもきっちりと調整・検品させて頂きますので安心してお買物をお楽しみください。
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