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クラシックギター/Martin K.Yairi アコースティックギター/ウクレレ 専門店のスタッフブログです。
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10月6日(日)18時から中林淳眞氏による店内コンサート「ビンテージ銘器弾き比べ」を行います。↓
http://www.kurosawagakki.com/sh_ohkubo/event_20131006/

中林氏と言えば、日本クラシックギター界において非常にキャリアも長く、80歳を超える現在でも精力的に活動を続けている大ベテランのギタリストなのです。

中林氏は、カーネギーホールにおいて日本人ギタリストでは最初の演奏を行い、アルハンブラ宮殿ではスペイン国立交響楽団と協演するなど、挙げればきりがないくらい輝かしいキャリアを持つ演奏家で、また、コンサート時のトークは会場の雰囲気を和ませ、とても魅力的な話術をお持ちなのです。

今回も当店選りすぐりの銘器達を実演していただき、合間には楽器の説明をしていただく予定です。

秋になりお出かけにもちょうど良い季節となってきましたので皆様お誘い合わせの上ご来場下さい。












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皆さん。こんにちわ!!
クラシックフロアの小俣です。


9/15 クロサワ楽器日本総本店CGイベント
「レオナルド・ブラーボ 解説&デモ演奏」のご報告を致します。


本日は朝から大雨でしたが、イベントが始まる前には小雨となり、
大勢のお客様にお越しいただきました。



開始前、観客が集まり始めても、
熱心に各楽器の特徴を把握されるブラーボ先生。
観客の期待が高まります。
開催の挨拶


演奏スタート





当店でのインストアライブではクラシックの演奏が多いですが、
アルゼンチン生まれのブラーボ先生の演奏される曲はタンゴです。
リズミカルで、どことなく哀愁が漂い、時に激しさを見せたりと、
タンゴ音楽の魅力が伝わり、素晴らしかったです。


主に演奏曲の日本語訳などを説明してくれます。

時に、「次の曲何だっけ?チラシにはなんて書いてありますか??」
などの質問で、観客たちを和ましてくれます。


演奏楽器は、
エルナンデス・イ・アグアド
ホセ・ルイス・ロマニリョス
ホセ・ラミレスⅢ
イグナシオ・フレタ・エ・イーホス
グレッグ・スモールマン&サン

など、現代のトップ銘器たち!!

曲数も、
アンコールを含め16曲。圧巻です。




 ←グレッグスモールマンを手に取ったブラーボ先生。
楽器を落としそうな仕草をし、観客たちにスモールマンの重さを伝えます。




我々をタンゴの魅惑の世界へと導いてくれました。
いや~。タンゴもいいですねぇ。




そんなブラーボ先生の今後の演奏活動情報です。
  

先生の魅惑のタンゴワールドを堪能されたい方!
必見です!!


ブラーボ先生。
本日は演奏いただき誠にありがとうございました!!




【本日のベストショット!!】




By小俣





さてさて。
本日もお暑い中、お集まりいただき誠にありがとうございます。
クロサワ楽器総本店クラシックフロアの小俣です。

前々から告知していた
岡本拓也氏のインストアライブ、本日、無事に開催致しました。

暑かったですが、
30人近く集まった本日のライブ。
岡本氏の人柄からか、終始和やかな雰囲気で開催できました。

開始5分前です。
お客様の入りもばっちりで、場の緊張感が高まってきます。





登場と同時に早速一曲演奏。楽器はスペイン・マドリッドの銘工 パウリーノ・ベルナベのトーレスモデルです。



横からのアングルもバッチリです。
黒のスーツとギターが良く似合います。

  





さて。トークでは、岡本氏の人柄を感じられました。
ギター製作家や音の解説をするのがはじめてだったという事で、
急遽、猛勉強されたようです。

また、クラシック音楽についても非常に勉強されており、
自分の演奏スタイルや音色を確立しようと頑張られているようです。




→トーク中、私が構えたカメラと目が合う岡本氏

  演奏に使用した楽器は
・パウリーノベルナベ トーレスモデル & エスペシャル
・グレッグスモールマン
・イグナシオ フレタ エ イーホス 1977年製
・マルセリーノ ロペス
・ホセ ルイス ロマニリョス 1970年製

の順番で弾いていただきました。

非常に丁寧でやさしい印象でした。


いつも使用しているのとは違う楽器を弾き、
少し戸惑いと緊張を感じられましたが、
演奏中は集中し楽しそうに弾いておられました。


最後に、岡本氏お気に入りの、ベルナベ(トーレスモデル)でアンコール演奏をしていただきました。
  



演奏後、岡本氏を真ん中に記念撮影です。

 


ここで、岡本氏の誠実で真面目な印象の好青年でした。
本日は演奏していただきありがとうございました。
岡本様、これからもクラシックギター活動、がんばってください!


最後に本日のベストショットです。
セピア調にしてクラシックらしさを出してみました(笑)





先日、パシフィコ横浜にて行われているマンモス展「特別展マンモスYUKA」に行ってきました。
ロシア連邦にあるサハ共和国の永久凍土の中から見つかった10歳程のマンモスが冷凍保存され展示してあるのです。

これは2010年に、ほぼ完全状態で発見され世界中でニュースになりました。牙や頭部の骨、部分的になら発見はされているのですが、ここまできれいな状態で見つかったのは非常に珍しいそうです。体を覆い尽くした体毛など、普通なら腐ってしまうそうですが、非常に寒い地方で、固まった凍土の中に、ずっと眠っていた事や、体毛や表皮の中間層に入り込んだ水分が保存に適した条件で凍結していたことなど、様々な好条件が重なり3万9千年もの年月を経て我々の前に甦ったのです。名前は「ユカ」。これは発掘された地名からとって命名されたそうです。

 
↑マンモスの骨格標本と頭蓋骨

会場には、当時生息していた、「ケサイ」(毛の長いサイ)という生き物の標本があったり、実際に、マンモスの体毛に触れるコーナーがあったりと、様々な角度からこの時代を楽しむことが出来ます。

もちろん、数種類のマンモスの実物大の標本もあり、この大きさにはビックリしました。

また、当時の人間が、マンモスの骨や皮を使用し製作した住居を忠実に再現したコーナーもあり、まさに「はじめ人間ギャートルズ」という感じです。

 
↑住居と右の写真は、マンモスの足の皮

場内に数か所あるモニターでは、発掘の模様や、ユカの脳みそを取り出す作業が見れますが、ユカの脳みその新鮮さにビックリ!

赤っぽくて、瑞々しくて、まるでさっきまで生きていたかのようです!

いやー・・・3万9千年といったらとてつもない年月です・・・

この長い年月を考えれば、日常の様々な出来事は一瞬でしかありません。

皆様も、この機会にマンモス展をご覧になって、果てしない年月を感じてはいかがでしょう。

以上。明日から夏休みに入る石井がお送りしました。













先日のブログでも小俣君がご紹介した、岡本拓也氏の「現代の名器 弾き比べコンサート」ですが、開催が近づいて参りました。
若手で、非常に高度な技術を持つため、注目度、期待度の高いギタリストです。
東京国際で2位を獲得したという素晴らしい技術を是非ご覧ください。

8月11日(日)13時から開演。要予約。入場料無料。

今後も、ますます活躍が期待されるギタリストが無料でご覧いただけるので、見なければもったいないです!

ご来店お待ちしております。

詳細↓
http://www.kurosawagakki.com/sh_ohkubo/event_20130811/













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東京都新宿区新大久保のクロサワ楽器日本総本店は、地上3階・地下1階の各フロアがそれぞれ日本最大クラスの専門店です。各フロアには専門のリペアマンが常駐、リペアブースも完備していますので、楽器の修理・調整に関することもおまかせください。
通販でもきっちりと調整・検品させて頂きますので安心してお買物をお楽しみください。
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