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ドイツからイタリアへ・・・

本日は久しぶりにオススメ映画ネタをお送りします。

ラルフ・ヒュートナー監督「ヴィンセントは海へいきたい」

ストーリー

トゥレット症候群を患う青年ヴィンセントは、母の葬儀の最中でも自分を抑えられない重度のチック症状などに悩まされていた。政治家の父に、半ば強引に療養施設に入院させられたヴィンセントは、自由が制限された生活に不満を募らせていく。そんなある日、イタリアの海に散骨してほしいという母の願いをかなえたいと思っていた彼は、強迫性障害を抱えるアレクサンダー、摂食障害のマリーと共に施設を抜け出して海へと向かう。

精神病を患う3人が施設を抜け出しイタリアの海に向かうというロードムービーです。主役を演じるフロリアン・デビッド・フィッツが脚本も担当しており、その素晴らしい演技力で映画とともに数々の賞を受賞。

車で移動しながらドタバタ劇を繰り広げ、心に傷を持つ3人が次第に成長、再生していく物語です。基本的に扱っているテーマはやや重たくありますが、3人の個性的なキャラクター、その他、わき役陣の名演技が映画をとても爽やかな方向へ導いてくれます。

               

ロード・ムービーといえば色々な映画があり、レインマン、ミッドナイト・ランなど数々の名作を思い浮かべますが、広大な砂漠、貨物列車、乾いた大地、などが連想するアメリカものが多いと感じてしまうのは私だけでしょうか・・・


本作品「ヴィンセントは海へいきたい」はドイツからイタリア、まさにヨーロッパを舞台にしたロードムービーであるため画面から伝わってくる雰囲気もどこかクールな印象があります。

               
 
すったもんだしたあげくたどり着いたイタリアの海の流麗さといったら・・・言葉も出ないほど素晴らしいです。


こんなに魅力的な映画にもかかわらず、なんと、日本では劇場未公開。DVDも発売されておりません。私はたまたまwowowで放映されているものを見たのですが、こういった良い映画はどしどしDVD化されて欲しいものです。
公式HPも良かったらご覧下さい。→http://www.vincent.film.de/
勿論、ドイツ語表記です。ドイツ語で良ければDVD情報も!


この映画、不思議な事に観終わった後は、あぁ・・・良い映画だったな…くらいなのですが、後からじわじわ映画の良さを思い出すのです。

2010年度ドイツ映画賞において最優秀賞を受賞したのも納得。

映画らしい映画を見たい方に特に見て欲しい作品です。








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