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日本最大級!クラシックギター/Martin K.Yairi アコースティックギター/ウクレレ 専門店のスタッフブログです。
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皆様はかませ犬という言葉をご存知でしょうか?

かませ犬というのは元々、闘犬の世界から来ているようですが、読んで字のごとく“噛ませるための犬”です。
成長過程にあり、これからデビューする闘犬などに噛ませて、勝ちの味を覚えさせる役割の、弱い犬や老犬の事をさします。

まあ、可哀想な気もしますが、勝負の世界は厳しく、相手に噛みつく事で自信をつけるというのは大事なのでしょう。

この、かませ犬という概念ですが、ボクシングの世界にもあります。

例えば、
アマチュアで優秀な成績を残し、鳴り物入りでプロデビューするルーキーのデビュー戦、世界挑戦に敗れた選手の再起戦、強すぎて対戦相手が見つからない(←稀ですが・・・)等の試合に使われることがあります。


なぜ、このような、かませ犬を使用するかというと、闘犬と一緒で、相手を打ちのめし、“倒す味を刷り込む”ためです。派手にKO負けした選手などは、負けのイメージを良い意味で払拭するためにこういった相手を豪快にKOし、復帰戦を勝利で飾るのです。ボクシングはなぐり合うスポーツですから、倒すイメージというのは大事ですね。

かませ犬という立場に選ばれるのは、タイ、フィリピン、インドネシアあたりから、戦績の微妙な選手が選ばれてきます。試合のマッチメーカーが海外から招聘するのですが、その戦績で、この選手とやるのは・・・という事がたまにあります。かませ犬と言う呼称は、あまり良くないかもしれませんが、選手の再起に一役買っているのです。

しかし、時に、かませ犬と思われている選手が奮起し、格上の選手を派手に倒したりもします。

ボクシングの長い歴史の中に燦然と輝く大金星は無数にありますが、私の覚えている限りでは、2001年4月、ハシム・ラクマンがレノックス・ルイスをKOした試合や、日本の石田順裕がラスベガスで、無敗のホープ、ジェームズ・カークランドに1RKO勝ちした試合など、ボクシングの醍醐味を堪能できた記憶に残る大金星でした。

かませ犬と思われている選手が、とんでもないハングリー精神で格上の相手を倒す。

だから、スポーツは面白いですね!








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本日は「世界献血者デー」という、あまり馴染みのない記念日(?)との事です。
朝の情報番組で、何となく知ったのですが、皆様は献血をしたことがありますか?

私は、合計で20回献血を行いました。10回目の時に記念品を頂いたので、20回目では何がもらえるか、少しだけ楽しみにしていたのですが・・・

しかし、普段もらえるようなもの(バンドエイドなど)しか頂けず、釈然としないまま家に帰ってPCで調べたところ、記念品を頂けるのは10回、30回、50回だということが判明しました。ムム・・あと10回も!まあ、記念品のために献血をしているわけではありませんが、少し残念に思いました。

献血する際、たまにお見かけするのですが、血管が細すぎて採血が難しいなどの理由で、せっかく勇気を出して献血センターに行ったのに、お断りされる方がいるのです。見るからに、色白で細い人などに多いですね。

私など、そんな事は一切なく、「良い血管ですね~」とか「これだったら、すぐに終わりますからね~」とか、こちらの意見など聞かず「じゃあ、400で!」とか言われます。確かに両腕とも拳を握れば、採血をするあたりに血管がものすごく浮き出してくるので、そりゃ採血しやすい筈です。献血の量は200mlと400mlどちらかで選ぶのですが、私はもちろん400mlを選択し、血行が良いのか、血管が太いのか、あっという間に終わります。

400mlといったらかなりの量で、抜いた血液を見ると、こんなに血を抜いちゃったの!!と驚きます。これは心理的な作用が大きいのか、献血初心者の女の子などは献血後に「なんかフラフラする・・」とか「めまいが・・貧血かしら」なんてつぶやいて、ソファで休んでいたりします。私はめまいなど当然したことが無く、かえってスッキリします。しかし、血を抜く行為は何ともないのですが、血管に注射するときは担当によって痛みが全く異なるので、ちょっとビビります。前々回(19回目)の時は注射があまりにも痛くて、手足の先にしびれがはしりました。しかし「手足のしびれとか大丈夫ですか?」と聞かれて「大丈夫です」と答えてしまうのは不思議なものですね。後からものすごく腫れてきましたけど・・・

献血を行う場所も、昔はスーパーの駐車場に、献血専用バスみたいなものが定期的に来て行っていたと思いますが(今でもたまに見かけます)今は各地にとても快適な献血センターがあります。
待ち時間などには置いてあるお菓子が食べ放題(場所によります)ジュース飲み放題なので、小腹が空いたら献血に行くのも良いかもしれません。

献血は一度行うと、3か月、期間をあけなければいけないため、年に4回ほどしか行えませんが、頑張って30回を目指していきたいと思います。

皆様も本日「世界献血者デー」を機に、献血に目を向けてはいかがでしょうか。












昨日、木下大サーカスに行ってきました。木下大サーカスは明治35年(1902年)より行われている非常に歴史のあるサーカスで、世界三大サーカスのひとつと言われているそうです。(他の2つは知りません・・)
場所は横浜、桜木町駅からすぐ近く。今年の2月中旬より5月7日までの興行で、正月頃には一般席のチケットを前売りで購入。春先に行こうとのんびり構えていたのですが、これが大きな間違いでした。午前の部(11時から開演)午後の部(13時40分から開演)両方とも常に満席。午前の部に並んで、定員オーバーになった人が優先席のチケットを配布され午後の部に並びなおすため、とにかく早く行かないと見れる保証が無いのです。

見に行く日の午前中、家を出る時に電話で確認すると、自動音声が「本日の公演はすべて売り切れました」と、非情なメッセージを聴く事3回。観に行くのは無理なのでは・・・と思ったのですが、昨日は気合を入れて朝6時30分に出発。8時に桜木町に到着しました。

会場近くの駐車場に車を入れて、サーカスのテントを眺めると・・・

キリンの姿が!

ショーに登場するキリンちゃんがテントの周りをぶらぶら歩いている姿に感動。


  


一般自由席の並ぶところはすでに4名ほど気合十分な方が並んでおり、さすがにこれなら入れるだろうと安心しました。しかし、昨日は風が強く、寒い中2時間30分ほど待ち、10時30分ようやく開場となった時はすでにヘロヘロに・・・

テントの中に入ると、なんだか動物園のような匂いにビックリ!あっという間に満席になりました。
座席は1600席ちょっとしかないため、そりゃすぐに売り切れるはずです。

入った事に感動しましたが、残念な事に、早起きの影響で何度か眠りそうになってしまいました。
空中から下げられた布を巧みに操り、上から落ちてくるように見せかけて地面すれすれの所で止まるお姉さん。外にいたキリンちゃんも出てきて愛想を振りまき場内を笑いで包み込み、シマウマ4頭のチームワークを堪能し(シマウマの調教はとても難しいそうです)ライオン8頭のショーは猛獣使いの怖そうなオジサンの方にビックリ。とにかく
ライオンが言う事聞いているくらいですから、このオジサンは野獣並みに怖いのです。
その他、バイク3台がドーム状の建物の中でぐるぐる回ったり、象が二足歩行したり、ピエロが観客をうまくいじって大爆笑をとったりとあっという間の2時間(途中15分休憩)でしたが、やはり、最後の空中ブランコは圧巻です。目隠しを付けて空中ブランコを行うという曲芸にはとても感動しました。

今回、9年ぶりに公演を行ったそうですが、私は最後にサーカスを見たのが、子供の頃ですから、たしか30年ぶりくらいに見ました。

これで2回目ですが、死ぬまでにはもう一度くらい見たいと思います。

朝から並ぶのはこれがさいごにしたいですが。







←アントニオ・デ・トーレス

本日はギターマニア垂涎のアイテムである「アントニオ・トーレス」についてお送りさせていただきます。
アントニオ・デ・トーレスは現在のクラシックギターの原型となるモダンギターを製作した、クラシックギター製作において絶対的な人物です。
それまでのギターは19世紀ギターと呼ばれる小振りで音量が乏しく、大勢の観衆の前での演奏には不向きとされておりましたが、トーレスはボディの大きさ、扇状に配列される力木などのシステムを確立させました。

まさに、「銘器中の銘器!」この楽器無くしては現代のギターが確立されていないと言われるほど歴史的価値のある楽器なのです。

ギターのストラディバリウスと呼ばれており、生涯製作本数が154本と少ないにも関わらず木工の精度が極めて高く、フランシスコ・タルレガ、ミゲル・リョベートなどが使用していた等、話題に事欠かないギターですが、詳しくは、ホセ・ルイス・ロマニリョスが執筆した「アントニオ・デ・トーレス ギター製作家 その生涯と作品」をお読みいただければお解りいただけます。興味のある方はご覧ください。当店でも販売しております。

そんな、アントニオ・トーレスですが、本日、幸運にも弾かせて頂く機会がありましたので、皆様にご紹介させていただきます。

 トーレスを抱えてご機嫌のワタシ→

 ←トーレスのラベル。下にはバルベロのラベルが・・・

私が抱えているのは1876年製のトーレス。もちろん本物です!
これは、前述のトーレス本の35ページに掲載されている11弦ギターそのものなのです!えっ!?普通の6弦じゃないか!と思うでしょう・・・本に掲載されているものと全く同じギターなのですが、1945年に銘工マルセロ・バルベロが6弦ギターに手直し調整したモデルなのです。マルセロ・バルベロが調整したなんて、これまたすごいじゃありませんか!!

   ←トーレス本と35ページの写真
           ↑このギターが石井の小部屋に登場するとは・・・

早速、調弦して弾いてみましたが、その音色にウットリ・・・
高音も素晴らしいものがあり、どこまでも伸びていくようなしなやかな響きで、ボディ全体、ヘッドの先までビックリするくらい振動しているのが伝わってきました。
こういった古い銘器は優しく弾いてあげるほどボディが鳴るのです。ギターを選ぶ基準に遠達性を求めるお客様がおりますが、遠達性というのは、良い楽器、良い弾き手が融合してはじめて成立すると思います。ギターの元祖、アントニオ・トーレスは良い弾き方で奏でれば大きなホールの後部席でも良く聞こえる事でしょう。

ちなみに、今回、登場したトーレスは売り物ではありません。
まあ、アントニオ・トーレスは市場価格が1千万を超えると言われておりますから、大変な高額ですね。

 

今日は素晴らしい楽器に触れてとても良い思い出が出来ました。










最近、本店では、泣きバーグが話題です。泣きバーグとはハンバーグを食べることにより過去の記憶がよみがえり、知らないうちに涙してしまうという現象のことを指します。

これはお茶の水クラシック(ドクターサウンド3階)の小林さんが記したブログをご覧いただければ納得していただけます。→http://drsoundcg.blog.shinobi.jp/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%A1/the%20humberg

小林さんのブログには■■■よく聴いていた音楽を長い期間を経て再び聴くと、その当時の景色や感じていた事が蘇るのと同じようなものだと思います。皆さんもありますよね。

と記してありますが、たしかに音楽はそんな効果があり、聴いたとたんフラッシュバックするようなことはありますね。

記憶に関することでいえば音楽だけではなく、痛みや臭いにも、過去の記憶をたどる効果があると思います。

よく、痛みは記憶すると言いますが、痛さを味わうことにより、その時の記憶が脳に刷り込まれ、その後、痛い思いをしたくないために気を付ける。これは色々な事に当てはまるのではないでしょうか。
仕事でもそうですが、痛い思いをしておぼえる。(これは実際に肉体的な痛みはありませんが・・・)スポーツでもそう、ボクシングでも打たれて痛い思いをすることにより、ガードを上げる、よけるなどの意識を叩き込まれるわけです。

臭いにもそのような作用があります。ふとした瞬間に嗅いだ臭いで記憶が蘇ることがありますよね。

痛みでも臭いでも、それを利用して学習に利用されている方もいるそうです。教科書を読みながら固有名詞を憶える度に、どこかをつねったり、臭いをかいだりなど・・・

色々な方法があるようですが、やはり痛みと臭いはそれだけ記憶に作用するのですね。
この、臭いと痛みを同時に味わうことが出来るのは、ボクシングです。

ボクシングは殴りあうスポーツですから、痛いに決まってます。
私は以前ボクシングをやっていたことがありますので、その時の傷みは今でも鮮明に憶えております。日常生活でうっかり顔(とくに鼻)等をぶつけた時は、自分の血で染まった相手のボクシンググローブなどが一瞬にして脳裏に蘇るのです。

そして、その瞬間は必ず臭いがセットになっています。

ボクシングジムに一度でも通ったことがある方ならお解りだと思いますが、ボクシンググローブ内側の匂いといったら、それはもう、殺人的な悪臭です。
剣道の小手と同じ匂いで、裏返して干したり出来ない分、グローブの方が、足の匂い、汗、脇の匂い、臭い豚骨、酢などの匂いが凝縮されたような凄まじい臭いを放ちます。(特にジムに備え付けのグローブ)

といった(?)感じで、パンチを受けた記憶が今でも蘇る=痛みと臭いは記憶に大きく作用する、という事をお伝えさせていただきましたが、皆様もこんな経験がありますか?

本日は今後の記憶が課題の石井がお送りしました。







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