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日本最大級!クラシックギター/Martin K.Yairi アコースティックギター/ウクレレ 専門店のスタッフブログです。
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12R終了のゴングが鳴ると、お互い勝利を確信したかのように拳を突き上げて、自身のコーナーへ。

判定が読み上げられると、結果はメイウェザーが3-0で勝利。
試合終了後、インタービューに答えたメイウェザーはいつものように相手を称え、辛辣な質問にも全く動じず、一方、パッキャオはやや憮然とした表情で、不服がありそうでしたが、それでもお互いの健闘をしっかりと称え中継は幕を閉じました。

中継が終わると、WOWOWのスタジオで、アナウンサーが「祭りが終わったという感じで、何ともさびしい気がしますが・・・」と感慨深くコメントすると、ジョー小泉氏が一言「祭りとはそんなものです」
私も、興奮冷めやらぬ気持と、待ちわびたイベントが終わったむなしさのようなものが入り混じる複雑な気持ちで、小泉氏の総評を待ちました。

国際的マッチメーカーであり、ボクシング殿堂入りも果たしているジョー小泉氏は「この試合は、半分は予想通りであり、半分は失望した部分がある」と仰っておりました。
確かに、数々の強敵を撃破してきた二人の対戦ですから、もう少し打ち合いを見たかったという意見もあるかもしれません。

後日、パッキャオが肩を故障していたと公表したことや、異常な盛り上がりを見せたのに凡戦だったと話題になりニュースでも報道されておりました。この報道はあくまでも捉え方が人により異なったため起きたのですが、日常的に世界のボクシングを観戦している人と、そうでない人では、印象が大きく変わってくるのもやむを得ないでしょう。
試合前から、様々な報道番組が特集を組み、ボクシングに興味のない方まで、そんなに凄い試合だったら観てみるか!という気持ちになり、この試合の為にWOWOWに加入した方も少なくないそうです。

試合の後日談は、さておき・・
ボクシング史に永遠と名前を残すスーパースターが紆余曲折を経て、試合を行い、最高の技術で戦ったのですから、私は個人的にとても楽しませていただきました。

メイウェザーの恐ろしいスピード、ディフェンス。
パッキャオの全盛期を彷彿とさせる突進力。
お互いの良い部分はしっかりと出せたのではないかと思います。
私はこの試合が無事に行われた事に安心し、また、ある意味では予想通りだった展開を素直に受け止め、両者の技術に感動し、試合終了から3週間近く経過した今でも、あの二人が対戦したことが夢のようだといまだに感じてしまうのです。
今後、パッキャオの動向は未定。メイウェザーは9月に試合を行い、引退を予定しているそうです。一つの時代が終わりましたが、これからもボクシングを徹底的に観戦し、このブログでも取り上げさせていただきます。

世紀の一戦について 終わり










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この一戦は、技術戦でもあるため、非常にハイレベルの攻防が続きましたが、中盤(7R~)以降、メイウェザーがパッキャオの距離を掌握。

パッキャオが踏み込んだとき、または中途半端な立ち位置に移動すると、すかさずハイスピードのジャブで出鼻を叩き、パッキャオの顔面も回を重ねるごとに赤みを増していくのでした。
パッキャオも負けじと、右ストレート→左ストレート→右フック→左ボディなど多彩なコンビネーションを織り交ぜ、距離を詰めようとするのですが、コンビネーションの打ち終わりには、メイウェザーがすかさず高速の右ストレートを出鼻に合わせる為、パッキャオは最後の力強いパンチが打ち抜けない状況が続きました。

観戦しながら、コンビネーションの最後に、あと1発強いパンチを打ち込めば状況も変化するだろう・・と考えておりましたが、そのパンチを打たせないところがメイウェザーの神業たる所以でありました。

この、カウンター気味の右ストレートを幾度となく合わせる事により、ファン・マヌエル・マルケスに痛烈な失神KO負けをした記憶を呼び起こさせ、パッキャオは強く踏み込めなくなったのではないでしょうか。
前に踏み込みながら豊富な手数を繰り出すパッキャオ、それをかわしながらリングを動き回り、的確にジャブを当てて行くメイウェザー。

緊張感が最後まで続いたまま、お互いのスタミナは全く衰えないまま、12R終了のゴング。
まばたきもほとんどせず、開始から終了までじっくりと観戦した私の採点では、メイウェザーが勝ちで、3人いるジャッジのトータルも3-0でメイウェザー勝利であると確信しましたが・・・

続く








WBAスーパー・WBC・WBOの3団体統一戦として行われた世界戦でしたが、メイウェザーはWBAスーパー・WBCのベルトを保持。パッキャオはWBOのチャンピオンとして挑んだ一戦でしたが、この二人が戦うのであれば、タイトルなど一切関係なし。

私は、判定でメイウェザーの勝ちと予想しました。序盤はパッキャオに仕掛けさせて徐々にタイミングを計り、中盤でダメージを与えて、終盤逃げ切る。そんな展開を予想していたのですが、私の予想は少し外れておりました。

始まると、メイウェザーが、とてつもなく早いジャブ、ワンツーでパッキャオの出鼻を叩き、出来るだけパッキャオを寄せ付けないように攻勢をしかけたのです。
この立ち上がりには驚きましたが、パワーと手数があるパッキャオの出鼻をしっかりと叩いて、主導権を支配するあたり、さすがに百戦錬磨のメイウェザーだと感心しました。

二人が向き合うと、やはり、メイウェザーの方が体も大きく、リーチも長いのですが、出入りのスピードも早く、パッキャオが少し踏み込めば、ジャブで牽制し、サイド、またはバックステップで動きながら当てさせない展開が続きました。しかし、この日の為に、メイウェザー対策をしっかりと練習してきたパッキャオも果敢に攻め込むのです。

パッキャオはスピードのある左ストレートから、右ジャブ、追いかけるように踏み込んでの左フックで距離を詰める、または、コンビネーションにボディ打ちも織り交ぜた、躍動感あふれる攻撃で、前に、前にと仕掛けます。迎えた4R序盤では最大の見せ場が訪れました。メイウェザーがパンチを放ち、上体が前方に残り、体が開いているその瞬間にパッキャオの左ストレートが真っ直ぐヒット。バランスを崩し、ロープ際に後退したメイウェザーに対し、怒涛の猛ラッシュ。場内、地響きのような歓声がおこりましたが、メイウェザーはロープに詰まりながらも堅くガードし、そのラウンドをやり過ごしました。

当然、次のラウンドもパッキャオは仕掛けますが、メイウェザーは何事も無かったかの様に、しっかりと距離を測り、出鼻を叩いてはポジション移動を繰り返し、パッキャオサイドからすると、フラストレーションの溜まる展開が続きました。


続く。

※すみません、もう少し続いてしまいます・・・
明日は違う話題にしますね。





ついに、この試合を観戦するときが来ましたが、生中継されていた放送を見るとラスベガスMGMグランドガーデンが大きく映しだされ、いつもの中継とは全く異なる雰囲気を感じました。
現地を訪れている、実況の高柳アナ、元世界チャンピオンの西岡氏、お二人がとても興奮状態にあるのが画面からも伝わって来ました。

メイウェザー、パッキャオ、両者の過去の試合が何度も映しだされながら、前座の試合が生中継されておりました。ワシル・ロマチェンコ等、通常であればメインを務める選手が
前座で登場するあたりも豪華でした。
メインの試合が観たくて、早送りを行いましたが、番組放送開始からメインの試合まで、おおよそ2時間40分くらい。TVの前で、生中継をご覧いただいた方は、もどかしい思いをされていたでしょう。

マイケル・バッファー、ジミー・レノンJr、名物リングアナ二人が同時進行するという、ボクシングファンにとってはたまらない進行で二人は入場。

リングの上に二人が入場し、第一印象では、両者が抜群のコンディションに仕上げてきた印象をうけました。特にメイウェザーの超合金のような体は素晴らしく、長らく無敗の王者として君臨してきた類を見ないオーラが漂っておりました。

さあ、運命のゴングです!

続く

※長くなってすみません。次回で終わらせます。








試合の当日、日本時間5月3日ですが、朝から、この試合が気になって仕方がありません。
電車に乗っていても、新聞を読んでも、仕事をしていても、メイウェザーとパッキャオが向かい合う姿を想像しては、様々な展開を勝手にシュミレーションしてしまうのです。

5月3日といえば、当店では、瀬田彰氏のイベントがあり、多くのお客様がご来店されました。
イベントも無事に終わり、その後の後片付けも滞りなく終わり、20時、無事に閉店。
家に着き、先ずは今日の試合が無事に録画されているか確認。
色々な事を終えると、リビング設置のHDレコーダーに録画してある、「世紀の一戦」をBDにダビング。
BDは永久保存用として、信頼性の高い国産の物を購入しておきました。
ダビングする数分ですらもどかしく感じましたが、ダビング後、そのディスクを自室に持ち込み、ついにこの瞬間がやってまいりました。その日は、出来るだけ情報を遮断し、ブログで店内イベントの事を投稿するときも、ヤフーのトップページなどは絶対に開かないようにしました。もちろん、帰宅してからTV番組など、この試合を報道しそうな番組はすべて見ないようにして、ようやく観戦することが出来ました。

さて・・・見る間際になり、今まで漠然と感じていた緊張感とか、モヤモヤしたものが
はっきりと形になり、とても不安になりました。

これから見る試合は、間違いなく私の人生の中で最も偉大な一戦であり、エンターテイメントとしてのボクシング(完全にTVの向こう側の世界)として、これを超える試合が今後の人生の中で訪れるとは思えないのです。
実際に観戦に行く身近なボクシングと違って、毎週、WOWOWで放送するボクシングは世界の名選手達が、素晴らしい技術を駆使し、ハイレベルな攻防を楽しめるのですが、さすがに有料放送なだけに、番組自体のグレードも非常に高いのです。
その、TVの向こう側で行われる、夢の対決「世紀の一戦」ですが、この試合がピークだとすると、間違いなく今後は、これを超えるものは無いというわけです。

これは、ボクシングを見続けている、マニアの方であれば、同じ思いを感じた方が少なからずいるはずです。

この試合を観たら、自分は抜け殻のようになってしまうのではないか・・・

そんな、不安や緊張がある中、録画したものを再生しました。

リモコンを操作する手が、震えておりました。

続く





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