忍者ブログ
日本最大級!クラシックギター/Martin K.Yairi アコースティックギター/ウクレレ 専門店のスタッフブログです。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11
ボクシング用品について先日はバンデージについてお送りしましたが、本日は「ノーファウルカップ」について。

「ノーファウルカップ」とは、男性の急所を守るプロテクターでトランクスの下にはくものです。この部分を見たことが無い人は圧倒的に多いと思いますが、このような物を着けて試合に挑むわけです。
これは、グローブの様に、ある階級からサイズが変わるというものではなく、試合用の公認のものであれば良いのですが、基本的に薄く軽量化を図っておりますが、大事な部分は丈夫に作られており、これを装着すると不思議な安心感があるのです。


 

不思議な安心感がありながらも、「ノーファウルカップ」を装着する=これから殴り合いをしなければいけないという図式が生まれるため、なんだか矛盾した気持ちになるのです。

この「ノーファウルカップ」は、野球のキャッチャーなども使用しており、バウンドした球が急所に当たり苦しんでいる光景を目撃したことがありますよね。ショックを出来るだけ通さない構造になっておりますが、衝撃が加わった時ノーファウルカップが砕けることなどはありませんが、全体的に強く押されるため痛い事には変わりありません。

しかし、ボクシングも野球も一緒。少し休憩すれば見事に試合へ復帰するので、やはりノーファウルカップのおかげでしょう!

皆様も良かったら一度お試しください。












PR
ボクシング競技で使用される道具について数回に分けてご紹介させていただきます。

まずはバンデージですが、これはその名の示す通り包帯です。練習用から試合用まで様々なものがあります。練習用の物はコットン木地で出来た分厚いものが多く、カラフルなもの、マジックテープで簡単に留められるものなどがあり、長さは4メートルくらいの物が圧倒的に多いです。
プロボクシングの試合で使用されるものは包帯そのものといった感じで、これは長さが9メートルあります。手首からナックル部分、親指の付け根などもしっかり巻きます。また、巻いている最中に相手陣営とJBC(日本ボクシングコミッション)の役員がバンデージの中に異物などを入れていないか入念にチェックし、手の甲にサインをします。試合に使われたバンデージは、わざわざ綺麗にほどいて外すわけではないので試合終了後に挟みで切って外します。


 

練習用の物は厚く短いので拳を守り、慣れれば自分自身で巻けて時間もさほどかからないためすぐに練習に取り掛かる事ができます。

試合用は1度しか使わないためつねに新品で、9メートルという長さがありながらも薄く軽いため非常に軽い動作でパンチを打ち出せるのです。またプロボクシングのグローブは8オンス(スーパーライト級以上から10オンス)と軽く、プロデビュー戦で初めて着けた選手は軽さ、ナックルの薄さに驚くことが多々あるそうです。

試合で使用し、外すときに切断したバンデージは、記念に持ち帰る選手、負けた悔しさで捨ててしまう選手など、様々なその後を辿るのです。

練習用は毎日ともに練習し、洗濯して何度も使用し、本番用はたったの1回限りしか使用しないとは、プロボクシングのバンデージは何とも不思議な運命を辿りますね。

今日は表舞台に出てこない重要な物としてバンデージを取り上げました。

次回は、聖なる領域を保護するノーファウルカップについて。











サッカーでは一時代前、個人技主体の南米サッカー、組織力主体の欧州サッカー、などと称されておりましたが、ボクシングでも国や地域によってスタイルが異なる事に着目し、主要国におけるその傾向を簡単にご紹介したいと思います。

まずは、アメリカ。
世界的にショービジネスとしてボクシングが盛んなアメリカですが、そのスタイルは、歴代の名チャンピオンを見てもお解り頂けるように、倒し屋が多く、強打、連打力などの“攻撃に特化したスタイルが多い”のではないでしょうか。(様々な名選手を輩出しているのでディフェンスに特化したチャンピオンもいましたが)アメリカの採点では、ジャブを多く打ち、試合の中で強い強打をより多く当てる選手が採点でも優位に立ち、観客の方も圧倒的に打ち合いを好みます。手数が少なく、にらみ合いが続く展開になると、名チャンピオンといえども客席からはブーイングが起こります。

ヨーロッパ
ヨーロッパの中でも、イギリスはスタイリッシュなファイターが多く、スピードと強打がうまく融合している選手が多いです。また、ハートも強く、アイリッシュ系の選手なども含めてファイターを多く輩出しております。サッカーにおけるフーリガンのような熱狂的な応援もあり、興行としても数万人収容のスタジアムで世界戦が行われたりします。
一方、ロシアは、クリチコ兄弟の台頭により世界ヘビー級における中心地として勢力図を大きく塗り替えており、アマチュアにおける国際大会で活躍した後にプロ転向する選手が多いため、基本に忠実で上体はアップライトのスタイルで戦い、冷静沈着な選手が多いです。
ドイツも現在ではボクシングのビジネスが成功している地域ですが、そのファイトスタイルは、テクニック、ディフェンスに趣をおくスタイルが多く、派手な倒し合いを好むアメリカとは異なります。アップライトの高いガードから、しっかりとジャブ、ワンツーを放ち、打った時と同じスピードで手を引き、またガードの位置に戻す。このような“形をくずさない綺麗なフォーム”の選手が多く、パンチをよける、ガードでしっかりとブロックする、などのディフェンス技術に拍手喝采が沸くこともあります。

南米は、強打でタフ、猪突猛進といえるファイターを多く輩出しております。
アルゼンチンのカルロス・モンソンがその最たるものですが、アグレッシブで常にKOの予感が漂う好戦的な選手が多くおります。

アジア
韓国も好戦的なファイトスタイルの選手が多く、ユ・ミョンウ、チ・インジンのように打ち出したら止まらない名ファイターを多く輩出しております。

日本
我らが日本といえば、現在は、山中や内山のように“剛腕”といえる派手なKOパンチャーから、井岡のバランス型強打、バンタム級時代の長谷川のようにスピードとタイミングにおけるKOパンチャーなど、色とりどりのボクサーが歴史的に多く存在しております。しかし、日本ボクシングの傾向として、ワンツー主体、手数のコンビネーションばかり教えるトレーナーが圧倒的に多いため、一撃で相手を倒せるような選手は減少傾向にあります。村田の活躍などにより、ボクシング人気に復活の兆しが見えるころではありますが、もっと強いパンチを連打で打てる選手が多く出れば世界の舞台で活躍できる日本人ボクサーが増えるのではないでしょうか。

ざっと、世界ボクシングの傾向をご紹介しましたが、あくまでもざっとなので、いずれはもっと詳しくご紹介をさせていただきます。

ジョン・ウィリアムスご来店の興奮冷めやらぬ石井がお送りしました。


















ホームタウンディシジョンという言葉を耳にしたことがありますか?

これはスポーツで地元のチームまたは選手に対して有利になるように見える判定の事を指します。
地元の観客が球場を埋め尽くし大歓声や敵チームに対するブーイングなどが審判に心理的影響を与えたりすることもあります。熱烈なサポーター達が、応援しているチームの動きによって一喜一憂し、独自の雰囲気を作り上げるので、審判も判断が難しくなるのではないでしょうか。

ホームタウンディジションにより不可解な結果で終わったという事がボクシングにも沢山あります。

一度は不利な判定に泣いた選手が再起し、見事世界チャンピオンになった話として有名なのが、1989年イタリアで行われたWBA世界ジュニアウェルター級タイトルマッチ。チャンピオンのファン・マルチン・コッジに果敢に挑んだ日本の平仲明信は、イタリア系の血を引くチャンピオンの明らかな地元贔屓といえる判定に涙を飲みました。試合を優勢に進め、3R,2度のダウンを奪いながらもまさかの判定負け。

その後、再起戦がうまく行えなかった平仲ですが、3年後の1992年、敵地でエドウィン・ロサリオに世界挑戦。この試合の前に「必ず相手を倒さないと絶対に自分は勝てない!」と闘志を燃やした平仲は初回、開始と同時に猛ダッシュし、相手をコーナーに追い詰め怒涛のラッシュでチャンピオンを圧倒。立ったまま失神させるという劇的なKO勝利で文句なしの1RKO勝ち。見事王座を獲得したのでした。

これは、ホームタウンディシジョンを打ち破る好例です。

このくらい明白な勝利であれば、どれだけ地元贔屓の判定があったとしても誰も文句は言えませんからね。

「KOしなければ勝てない」

この闘志がボクシングの美しさでもあるのです。
















 

昨日、ボクシングにおいて歴史的な興行が行われました。
アメリカ、ラスベガスのMGMグランドガーデン、メイン会場にて、WBA・WBC世界スーパーウェルター級王座統一戦が行われ、フロイド・メイウェザーとサウル・アルバレスが雌雄を決し、フロイド・メイウェザーが抜群の技巧を見せ判定にて勝利しました。

今回の試合が決まった時から毎日わくわくしながらゴングを待ちましたが、やはりメイウェザーの神業ともいえる技巧が冴えわたった素晴らしい試合でした。WOWOWで瞬きすら気をつけながら観戦した私がレポートを送らせていただきます。

まずは、入場。

 
メキシコの英雄、サウル・アルバレスから。仕上がりも良く非常にリラックスした良い表情をしておりました。

 
そして、メイウェザーの登場。
怖そうな取り巻きに囲まれ、隣のラッパーが唄いながら一緒に登場するという独特の雰囲気で入場し場内の熱気は最高潮に。


アルバレスはメタリックグリーンのグローブ。メイウェザーはブルーのパンツ、グローブできらびやかな青一色。
そして、おなじみのジミーレノンジュニアのコール。

 
さすがに鳥肌が立ちました。


この試合、両者のファイトマネーですが、メイウェザーの最低保証額が50億。
アルバレスが10億。さらに、メイウェザーにはペイパービューの収益もプラスされるので60億~80億との情報がありましたが、1試合で60億です!考えられますか?
まあ、これがメイウェザーの実力と人気を表しているのでしょう。

客席には、ジャック・ニコルソン、ウィリアム・H・マーシー、デンゼル・ワシントン、マジック・ジョンソン、チャールズ・バークレー、ウェイン・グレツキー(元アイスホッケー選手)、マイケル・フェルプスなど各界の著名人も多く訪れておりました。有名な方もメイウェザーの技術を生で見たいのですね。

さて、開始早々、アルバレスが前進しメイウェザーが迎え討つという図式を想像しておりましたが、実際はメイウェザーがテンポよくジャブで出鼻を叩き、サークリングしながらリラックスし、アルバレスを懐に入れさせない展開が続きました。アルバレスはときに早いジャブからワンツーで追い詰めるのですが、抜群のスウェーバック、得意のL字ガードにてメイウェザーは完全にパンチをブロック。


 

とにかく集中を切らさずに、早いジャブを心掛けたアルバレスですが、恐ろしいスピードで飛んでくるメイウェザーのジャブを終盤になるにつれて被弾。
ガードの隙間をピンポイントで突き刺すわけですから、スピードとタイミングは芸術。

メイウェザーの神業ディフェンスも冴えわたり、コーナーに追い詰められてアルバレスが連打し、何発かは当てたように見えたパンチも、スローで見ると紙一重でどれも交わしているのです。しかも、交わしている最中に不敵な笑みさえ見える気が・・・
また、パンチを打たれた後、その手が引く前に、空いている顔面に自身のパンチを当てている訳ですからアルバレスは追撃が出来ないのです。

アルバレスもやはり勇敢に戦い、12Rフルに手数を出し続けましたが、メイウェザーがまるで異次元の生物かの如く、試合を支配しました。

 

12R終了後、判定がコールされる際、なぜが一人のジャッジがドローの判定をジャッジし、場内に異様な空気が流れましたが、もちろん、その他のジャッジはメイウェザー支持の為2-0の判定勝利。これでメイウェザーは45戦無敗となりました。

 

スピード、パンチのキレ、ディフェンス技術、戦況を冷静にみる洞察力、どれをとってもパーフェクトなボクサーなので、多くの方にフロイド・メイウェザーのボクシングを見て頂きたいと思います。間違いなくボクシングの歴史に名前を残す素晴らしい選手です。

フィリピンの英雄、マニー・パッキャオとの対戦が期待されますが、強すぎて敵なしという感じです。さて、次は誰と戦うのでしょうか。

36歳でもいまだに衰えを知らないメイウェザーの次戦もボクシングファンとして期待しております。










カレンダー
01 2018/02 03
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28
最新CM
[08/24 ヤマモト]
[08/13 森川進二]
[07/20 たなか]
[05/20 山本のりこ]
[02/22 愛川清]
最新TB
ブログ内検索
プロフィール
HN:
クロサワ楽器日本総本店クラシックギターフロア
性別:
非公開
自己紹介:
東京都新宿区新大久保のクロサワ楽器日本総本店は、地上3階・地下1階の各フロアがそれぞれ日本最大クラスの専門店です。各フロアには専門のリペアマンが常駐、リペアブースも完備していますので、楽器の修理・調整に関することもおまかせください。
通販でもきっちりと調整・検品させて頂きますので安心してお買物をお楽しみください。
バーコード
忍者アナライズ
アクセス解析
忍者ブログ [PR]