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日本最大級!クラシックギター/Martin K.Yairi アコースティックギター/ウクレレ 専門店のスタッフブログです。
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今日は(というか今日も)ボクシングのお話をさせていただきます。
ボクサーのタイプを大きく分けると「ファイター」と「ボクサー」に分類されます。
「ファイター」は言うまでもなく、相手を追いかけ、手数を多く出し、非常に好戦的なスタイルを指します。
一方「ボクサー」とはどのようなタイプか?今日はこのお話をお送りします。

リングに立ってボクシングしているから「ボクサー」に決まってるじゃないか・・・
と、考える方は多いと思います。このお話でご紹介する「ボクサー」とは、リングの上をステップで動き回り、機動力とテクニック、スピードで試合を支配する「ボクサータイプ」の事を指します。


 ←ボクシング史上最高のボクサー「フロイド・メイウェザー」 すべてのスポーツ選手のなかで長者番付1番に!(年棒91億円)

常にフットワークを駆使し、コンビネーションを打ってはすぐにステップで相手から離れ、リングの上を動き回り、相手の手の届かない位置を保つ!これが足を使うボクサーの戦い方なのですが、見方によっては、逃げ回っているだけに見えたりもするようです。

解り易いものですと、大みそかに行われた世界戦、WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチのチャンピオン佐藤洋太が挑戦者の赤穂亮を足でさばき判定にて退けた試合などが好例ではないでしょうか。私が見た印象では、常に動き回り、相手の攻撃を空転させることを12R継続した佐藤は見事だと思いましたが、あるお客様と、この試合の話題になった時に“佐藤は逃げてばかりだった”と仰っておりました。うーん・・・色々な見方があるものですね。

現役時代、ボクサータイプのスタイルを構築していた元日本チャンピオンの方に直接聞いたことがあるのですが「リングの上をマラソンのように動き回って“打っては動く”を繰り返していると、ラウンドを重ねるごとに相手の動きが鈍って来るのが良く解る!」と仰っておりました。

足でさばいて相手をいなすなんてまるで闘牛士のようです。実際にマタドールなんて、異名を持つボクサーもおります。

ボクサーとファイター、両方の要素を持つ選手を「ボクサーファイター」と呼びます。

“蝶のように舞い蜂のように指す”モハメド・アリなんてボクサーファイターの代表ではないでしょうか。
試合を観戦しているとトレーナが「何やってるんだ!ボクシングしろ!」などと怒鳴っているのを聞いたことがありますが、要するに“足を使って動け”という意味なのです。

ボクシングはただ殴りあうだけではなく、様々な要素が混在している芸術性の高いスポーツですが、今後は各ボクサーの特性などにも注目してご覧いただくとよりお楽しみいただけると思います。

石井がお送りしました。



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←盤石の強さを見せた井岡

昨日の世界戦ご覧になりましたか?二人の若き世界王者が見事にKO防衛を果たしました。
KO防衛というのは何度見ても良いものです。決めのパンチは、左フックと、ボディーブロー。当ブログで取り上げた事があるパンチなだけに、改めてそちらを読んでいただければお楽しみいただけるのではないでしょうか↓

左フック↓
http://htnc.blog.shinobi.jp/%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0/%E6%9C%80%E3%82%82ko%E7%8E%87%E3%81%AE%E9%AB%98%E3%81%84%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%81%E3%81%AF%EF%BC%9F

ボディーブロー↓
http://htnc.blog.shinobi.jp/%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0/%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AF%E5%BC%B7%E6%89%93%E3%81%AE%E8%A8%BC%EF%BC%81


メインで行われた井岡の試合は、右構えの井岡と、左構えの挑戦者が対戦し、チャンピオンの井岡が序盤からペースを握り、ボディブローにて9RKO決着で試合を終わらせました。

この試合がきっかけですが、今日は、右構え(オーソドックス)対左構え(サウスポー)が闘うと、どのような状況に陥るのか?をテーマにお送りしたいと思います。

オーソドックス対サウスポーが闘うと、通常の右同士(または左同士)が対戦するのと違い距離と位置に違いが生じて来ます。右利きは左足を前に、左利きは右足を前に構える事により、利き腕のストレート、フックが当たりやすい距離になります。
オーソドックス同士だと、ワンツーでジャブが当たる打点がそのまま、右ストレートの最も効果的にあてられるポイントなのですが、右対左だと相手のつま先がすぐ自分の前にあります。ワンツーのジャブを当てた時、相手の顔は少し右寄りに位置しているため、ワンに対してツーの当たるポイントが少し横にずれるのです。

パンチを放った後にボクサーは、頭の位置を変えるための防御動作が反復練習により刷り込まれております。頭をずらす動きが、右利きなら左斜め下、左利きなら右斜め下に動く為、打ち合いの中で頭が交差することがかなりの頻度で起こります。よって、右と左の対戦ではバッティングにより試合が中止になる事が多くあります。

攻撃に関して、通常の構えに対して多用するジャブは距離が近すぎてあまり使わず、互いに相手の手を払うような動きがどうしても多くなります。そして、利き腕のストレートを主体に(距離がちょうど良い)試合をすすめ、ストレートが当たればフックを返すというようなコンビネーションを軸に攻撃を組み立てます。

もし、今後、ボクシングの試合を見て、右と左の対戦であったら、次回から注目して欲しいのは“つま先”です。すぐ前で向かい合って、まるでつばぜり合いの様にお互いを挑発し合っているのです。上半身のパンチにばかり目が行きますが、よく見るとつま先も闘っており、足の踏み合いなんて頻繁に起こっているのです。

以前、アメリカで行われた世界戦の興行タイトルで「toe to toe」というのがありました。

もちろん、右構えの選手と左構えの選手の対戦でしたが、「つま先とつま先」なんて、中々面白いネーミングじゃありませんか・・・










ボクシングにおいて、最もKO率の高いパンチのお話を以前のブログでご紹介させて頂きましたが↓ http://htnc.blog.shinobi.jp/%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0/%E6%9C%80%E3%82%82ko%E7%8E%87%E3%81%AE%E9%AB%98%E3%81%84%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%81%E3%81%AF%EF%BC%9F今日は、ボディブローが及ぼすダメージと、そのパンチが繰り出す強打者としてのイメージについてお送りさせていただきます。

「ボディブロー」に対して皆様はどのようなイメージを抱きますか?

ボディブローのようにじわじわ効いてくる・・・何かの例えで使われることがありますが、何故効いてくるのか!?

簡単にご説明します。

ボディを打たれると横隔膜にダメージが及びます。横隔膜は肺のすぐ真下にあり、呼吸に関して重要な役割を担っております。この横隔膜の収縮が肺を広げ、酸素を取り込み、運動機能に効果をもたらすのです。

振り子のような動きで肺に活力を与えている横隔膜に、ボディブローによるダメージが蓄積することで横隔膜の収縮が小さくなり動きが鈍り、肺に活力を与えられなくなります。よって、運動機能が減退し、当の本人も苦しいため背中が丸く(猫背に)なり、試合において主導権を握るのが難しくなります。

以上がボディブローにおけるダメージの簡単な説明ですが、実はボクサーは、ボディブローで倒す事、倒される事に両極端なイメージを持ち合わせているのです。

例えば、顔面に放ったパンチが顎の先端を捉え、激しく脳が揺れてダウンを奪ったとしましょう。これは一種の脳震盪ですから、パンチを当てられた選手はダウンするのが止むをえないです。しかし、ボディーブローの場合は状況が異なります。

何故か?

ボディは脳の内部と違って、腹筋などの鍛錬により“外側を強化しダメージから保護出来る”のです。

要するに
ボディで倒される→トレーニングが足りない。
ボディーブローで倒す→鍛錬した部分を打ち破れるほど強打者。

というイメージが付くのです。

まあ、あくまでもすべての状況があてはまるわけではないですが、ボクサーはこんなイメージを持ち合わせております。

ボクサーがパンチを打つ時「シュッ!」という呼吸音を耳にした方がいるとは思いますが、これは打つ時に呼吸を吐く事で瞬間的に体が引き締まり、スピードが乗るのです。テニスでも、サーブやスマッシュを打つ時に同様の事が言えますね。
呼吸を吐いて筋肉が締まっているため、ボディを打たれても、鍛え抜かれたボクサーはすぐには倒れないのです。

しかし、そんな鍛錬などを凌駕する強力なパンチも時には登場します。

そうです!昨日の内山の剛腕!見ましたか?

    ←見事7度目の防衛を果たした内山

7度目の防衛戦に挑んだチャンピオンの内山ですが、無敗の挑戦者相手に豪快な左ボディを決め、見事にKOしました。芸術的なボディブローで、少し体が開いた時に、あれほど強烈なパンチを受ければどんな相手もマットに沈む事でしょう。

右ストレート、左フック、連打によるTKO、ボディブロー、様々なKOパンチを繰り出す内山チャンピオンに今後も注目しましょう。

昨日のボディブローに感動したため「ラミレス大量入荷」の記事を先送りした石井が熱く語らせていただきました。










今日のボクシングネタは、昨日に行われた、ノニト・ドネア×ギジェルモ・リゴンドーの究極対決(3-0判定でリゴンドー勝利)ではなく、明日に試合を控えている、怪物ルーキー、井上尚弥のプロ3戦目の話題でもなく、ミニマム級チャンピオン高山勝成についてお送りします。

日本ではあまり報道されませんでしたが、高山は、WBCミニマム級王座、WBA暫定ミニマム級王座を獲得後、2009年に日本ボクシングを離れ海外にて挑戦を続けており、3月30日メキシコにて行われたIBF世界ミニマム級タイトルマッチにてマリオ・ロドリゲスに挑戦。見事、海外での王座奪取に成功しました。

日本人では初の、WBC,WBA,IBF3団体のベルトを手に入れるという快挙を成し遂げました。

ただでさえ難しい海外での王座挑戦。

ましてチャンピオンの地元での対戦。

こんな過酷な状況を打破し、王座を獲得するなんて素晴らしいではありませんか。

高山の特徴は高い身体能力にあります。リング上をダイナミックに動き回り、ここぞとばかりに打ち込むコンビネーションの連打は風車のようです。今回の世界戦では3Rにダウンを奪われながらも手数と有効打で相手を圧倒。チャンピオンの地元ファンは沈黙してしまった模様です。

2007年4月に陥落した世界王座に6年ぶりに返り咲いた高山ですが、このクラスは日本にも良い選手が沢山いるので、チャンピオンとして凱旋帰国し、日本人選手の挑戦を受けるところを想像するとワクワクしますね。








世界戦4試合が立て続けに行われましたが、昨日に行われた3試合は素晴らしい内容でした。特に最後の試合、山中対ツニャカオのバンタム級タイトルマッチは熱戦でした。
左ストレートに爆発的なパワーがある山中のパンチはまともに当たれば“誰でも倒れる”驚異の破壊力ですが、やはり最後には強敵をKOし、3度目の防衛を果たしました。

先日のブログでもご案内をさせていただいた五十嵐対八重樫の試合はインファイトに徹した八重樫の勝ち。アマチュア時代の借りを見事に返し、2階級制覇を達成。
これは距離の取りあいになると予想しておりましたが、自分の距離を保ち、スピードのあるワンツー主体で試合を運べば五十嵐有利。懐に潜り込み強打のフックを当て続ければ八重樫有利。このような図式でしたが、打ち合いに巻き込んだ八重樫のインファイトは見ごたえがありました。

三浦隆司は見事な王座奪取でした。チャンピオンのガマリエル・ディアスから計5度のダウンを取り、最高のKO奪取。日本人の挑戦者が、王者をKOしベルトを奪取するのは、いつ見ても良いものです。

王者の剛腕、ライバル対決、KO奪取とボクシングの醍醐味を十二分に楽しめた一夜でしたが、一昨日の方は?

そうです!一昨日は亀田興毅の世界戦が行われました。お互いに決め手を欠くまま、12回戦が終了。僅差の判定勝ちで防衛を果たしたチャンピオンの亀田ですが、試合内容があまりにも淡泊だったと、批判などをされております。もちろん、選手同士の相性などもあるので、難しいところではありますが・・・

強い方が勝つという図式をより明確にし、日本のボクシングを活性化する為にも、山中と亀田の統一戦が行われる事を期待します。

これで日本のジムに所属する男子世界王者は9人。

やはり日本はボクシング大国です。

4月16日には怪物ルーキー井上尚弥の試合が行われます。しかも日本ランキング1位と。

これは見なければ損します。






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