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日本最大級!クラシックギター専門店のブログです。
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石井の小部屋をご覧の皆様こんにちは。
多趣味な栗山です。
 
4~5年前に私的な歌舞伎ブームがあり、約2年間、毎月歌舞伎座に通い、勘三郎さん出演の演目も色々と観劇しておりました。
 
歌舞伎座の閉館と共にマイブームも小休止し、長らく生観劇は休んでおりますが、NHKの放送は現在でもチェックしております。

私が最後に観た演目は歌舞伎座最後の一ヶ月、2010年4月の第一部に上演された「連獅子」です。テレビでは何度か見たことのある中村屋の「三人連獅子」。ぴったりとシンクロした毛ぶりの美しさは本当に見事でした。
 
が、私が一番記憶に残っているのは納涼歌舞伎で上演された「怪談 乳房の榎」です。
 
毎年8月は「納涼歌舞伎」として、私のような素人でも解りやすい怪談話や、観るだけでも楽しめる華やかな演目を上演しておりました。
 
勘三郎さんが4つの役を早変わりする「怪談 乳房の榎」あらすじはウィキペディアでご確認下さい。
 
舞台裏を凄まじい足音を響かせて走りまわりながら早変わりをこなし、疲労困ぱいで息切れの状態をキレキレのアドリブでごまかす。
ありがちな、本当は大して面白くないけど、可哀想だから笑ってあげる…ような鈍いけれ味ではありません。
締める所、緩める所の表現が自由自在。約1時間半見どころの連続で一瞬。まさにワールドでした。
 
あの演目を観たことで歌舞伎ファンになった方も多いと思います。
うちの奥様もめずらしくかなりハマっていました。
 
「歌舞伎は一部の特定の人たちの物ではなく、庶民の娯楽」
という勘三郎さんのコメントがあります。
 
守ってばかりで遠くの存在になってしまった歌舞伎を、近い存在に戻そうと色々な仕掛けを実行し、私もそれにまんまと引っかかったわけです…
私だけでなく、両親が上京した際も、私が歌舞伎ブームであると知って「勘三郎が観てみたい」と言い出したので連れて行き、友達も「勘三郎、観たい」というので何人も連れて行きました。
で、みなさんワールドに引きこまれます。
 
一様に「光って見えた」と…

見たことのない方は「眼科に行って来い!」と思われるかもしれませんが、確かに光って見えるから不思議です。
 
勘三郎さんの当たり役と言われている「乳房の榎」
近年は息子さんである勘九郎さんが受け継ぎ上演されているようですので、機会があれば観に行こうと思います。
 
間もなくビルを背負った新しい歌舞伎座も完成します。
皆様ぜひお出かけください。


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