忍者ブログ
日本最大級!クラシックギター/Martin K.Yairi アコースティックギター/ウクレレ 専門店のスタッフブログです。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7


久しぶりのオススメ本コーナーです。
 
京極夏彦作「嗤う伊右衛門」
 
ストーリー
 
斬新な解釈を施して現代に蘇らせた「四谷怪談」。4世鶴屋南北の最高傑作とされる『東海道四谷怪談』とは趣の異なる、凛とした岩の姿が強く心に残る作品である。直助やお袖、宅悦や喜兵衛、お梅といった南北版の登場人物に、自身の著作『巷説百物語』の主人公又市をからませながら、伊右衛門とお岩が繰り広げる凄惨な怪談話を、悲恋の物語へと昇華させている。第25回泉鏡花文学賞受賞作品。
 
四谷怪談と言えばお岩さんが夫に殺され幽霊となって復讐するという江戸時代から語り継がれているお馴染みのストーリーです。四谷怪談は映画、舞台、落語、テレビドラマなど様々な脚色のものがありますが、京極夏彦氏の全く新しい解釈による本作品は、岩と伊右衛門の関係に重点をおいたなんとも切ないお話です。
 
作者の力量によりこれほど読者の想像力を掻き立てる作品は中々ありません。これを読めば“嗤う”という行為の本来の意味がお解りいただけるのではないでしょうか・・・
 
ちなみに「嗤う伊右衛門」は映画化もされているようですが、原作のイメージがあまりにも強烈であったため私は観ておりません。
 
       ←以前無くしてしまったために表紙が別バージョンの物を買いました。
 
なお、本作品に脇役で登場する又市が主役で登場する『巷説百物語』も超オススメ本です。
 
以上、オススメ本でした。






PR



夏に読みたい、もしくは、夏に思い出すオススメ本をご紹介。
 
野沢 尚著「深紅」
 
ストーリー
 
犯罪被害者の深き闇を描く衝撃のミステリー。
父と母、幼い2人の弟の遺体は顔を砕かれていた。秋葉家を襲った一家惨殺事件。修学旅行でひとり生き残った奏子は、癒しがたい傷を負ったまま大学生に成長する。父に恨みを抱きハンマーを振るった加害者にも同じ年の娘がいたことを知る。正体を隠し、奏子は彼女に会うが!?吉川英治文学新人賞受賞の衝撃作。
 
これは被害者の少女と加害者を父に持つ少女の交流を描いた重いテーマの作品です。
 
野沢氏の小説はドラマや映画の原作になるものが多く、「深紅」も映画化されており(私は見ておりませんが・・・)様々な年代の方に支持される作品を残しております。
2004年に44歳という若さにして自死を遂げた野沢氏が多く残した作品は常に時代を反映しております。その反面、いつの時代に観ても新しさを感じる透明感のようなものがあり、観る(読む)ものを飽きさせないのです。
 
被害者の少女は自分の素性を隠し、加害者を父に持つ少女の心情を出来るだけ知ろうとするのですが、交流しているうちに今までになかった感情が芽生え始め・・・
 
どす黒い雰囲気が常に漂いますがラストは“爽やかな風”が吹きます。
 
なぜ夏に読みたいか思い出せないのですが・・・なんとなく夏にも関連してたような・・・
 
また、夏にオススメの本がありましたらご紹介します。











本日は久しぶりにお薦め本をご紹介。
 
池澤夏樹作「静かな大地」
 
ストーリー
明治初年、淡路島から北海道の静内に入植した宗形三郎と四郎。牧場を開いた宗形兄弟と、アイヌの人々の努力と敗退、繁栄と没落をえがく壮大な叙事詩。著者自身の先祖の物語であり、同時に日本の近代が捨てた価値観を複眼でみつめる、構想10年の歴史小説。第3回親鸞賞受賞作。
 
これは池澤氏が祖先を題材にし、北海道という土地に住む先住民族、自然などをテーマにした壮大な物語です。
池澤氏は母方の家系に関する物語を昔から書くつもりだったそうで、この「静かな大地」には作者の作品に対する並々ならぬ思いが込められております。
先住民族であるアイヌ人との共存、松前藩との確執、自然との対話、歴史的史実、主人公と美しいアイヌ女性との恋など様々なテーマが盛り込まれており北海道の歴史を探る小説としてだけではなく、文学小説としても一級の作品です。

池澤氏はハワイイ紀行で先住民族に関する事を自分なりにしっかりと調べ上げ意見を述べておりましたが、元々アイヌ民族に対して強い意識があるために各地の先住民族に目を向けるようになったのではないでしょうか。
 
これを読めば雄大な北海道の大地やアイヌ民族に畏敬の念を抱くようになります。
 
是非とも読んでいただきたいお薦め本です。
















熱狂的な小部屋ファンの皆様こんにちは。
シフトの関係で最近、小俣君と全く顔を合わせていない栗山です。
 
昨日はキングカズのゴール、しびれましたね!
しかもダンス付き!
あのダンス、何とも言えないギリギリ感があって好きです。
色々な人が真似していますが、カズ以外は誰も使いこなせていません・・・orz
その昔、城彰二氏にいたってはカズのゲキリンに触れてしまい、呼び出し→説教されたそうです。※以後、城氏はダンスを封印しました。
 
という訳で、今日はギターの話を書く予定でしたが、昨日のカズゴールの影響で、またしてもオススメ本をご紹介いたします。
「Dear KAZU 僕を育てた55通の手紙」です。
 
雑誌「NUMBER」で連載されていたものが1冊の本になりました。
カズがお世話になった方々や友人から手紙をもらい、それに返事をする、という内容。
歴代監督、選手仲間、裏方さんから超有名ファンタジスタまで・・
感動できるものから笑えるものまで、カズの人気の理由がわかります。
※ちなみに城彰二氏とのやり取りはありません・・笑
 
あまりの強烈なカリスマ性から、アンチが多かった時代もありますが、何が起こっても何歳になっても懸命にサッカーに取り組む姿勢に、今となってはまさにキングの名にふさわしい絶大な支持。対戦チームのサポーターからも盛大な拍手で歓迎され、ボールを持つだけで強烈なブーイング。ゴールを決めようものなら・・・
 
岡田監督の名言「カズ、三浦カズ」からもう14年…
 
次回のワールドカップ開催国はブラジルです。
カズはプロサッカー選手になるために15歳で単身渡ブラジル。19歳で超名門サントスとプロ契約、キャリアをスタートさせています。
 
ザック監督にはぜひ、エースでなくとも、チームの精神的支柱として、キングカズを・・・
 
「フォワード・・・カガーワ、ミヤイーチ・・・」
「カズ、三浦カズ」
 
このセリフ、もう一度聞いてみたいですね。

独自の雰囲気「古賀メロディ」

本日は当店にてギター講師をしている作山貴之先生の著作をご紹介させていただきます。

作山先生はギター講師だけではなく演奏家、編曲など多方面でも活躍されております。冒頭写真の「ギター二重奏で弾く古賀メロディー」は現代ギター社から出版されておりこの本は作山先生の手によってギター二重奏用に編曲されたものです。とても渋い内容で、これを二重奏したら中高年の方が多くいる酒場でうけるのではないでしょうか。

続きましてヤマハの「クラシックギターが弾ける本」をご紹介。


 

こちらはずいぶん前に発売され、一時は絶版になったとの事で入手困難だったのですが、最近では普通に入荷されており作山先生もビックリ!
これはタイトルからお解りいただけると思いますが、初心者の方からよく解るように親切かつ丁寧に記してある教則本です。


中でも貴重なのが以下の写真です。

 

                    

作山先生!!若いです!かなり昔の写真なのか好青年ですねー。今のダンディな感じもとても良いですが・・・

この本一度、絶版になったからなのかお店にあるやつの最後のページを見たら「2012年4月20日初版発行」と記してあるんですね。

ようするに初版が出たばかりなのに作山先生の写真がずいぶん昔という不思議な現象がおきているのです。



これからギターを始める人は是非、この本でクラシックギターを学びましょう。そして解らないことがあったら作山先生の教室に入会して先生から直接教わりましょう。

ご来店お待ちしております。








カレンダー
08 2017/09 10
S M T W T F S
1 2
4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新CM
[08/24 ヤマモト]
[08/13 森川進二]
[07/20 たなか]
[05/20 山本のりこ]
[02/22 愛川清]
最新TB
ブログ内検索
プロフィール
HN:
クロサワ楽器日本総本店クラシックギターフロア
性別:
非公開
自己紹介:
東京都新宿区新大久保のクロサワ楽器日本総本店は、地上3階・地下1階の各フロアがそれぞれ日本最大クラスの専門店です。各フロアには専門のリペアマンが常駐、リペアブースも完備していますので、楽器の修理・調整に関することもおまかせください。
通販でもきっちりと調整・検品させて頂きますので安心してお買物をお楽しみください。
バーコード
忍者アナライズ
アクセス解析
忍者ブログ [PR]