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日本最大級!クラシックギター/Martin K.Yairi アコースティックギター/ウクレレ 専門店のスタッフブログです。
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20年ぶりに検屍官シリーズを読みました。

検屍官シリーズは、アメリカの女流作家であるパトリシア・コーンウェルによって書かれた大ベストセラー小説です。検屍官である主人公のケイ・スカーペッタが天才的な頭脳を持つ姪のルーシーと共に、難事件を解決していくという物語です。





20年前に、第1作目である「検屍官」から3作ほど読みましたが、先日、たまたま古本屋で、7作目の「死因」を購入しました。

主人公である女性検屍官に対して、姪のルーシーが、助言を差しのべるという展開は何となく覚えておりましたが、7作目になると、そのルーシーが、美貌のFBI特別捜査官になっていたので驚きました。

ながく読んでいないと、小説の方も時代は移り変わるものだと痛感致しました。

作者は、警察担当の記者、検屍局のライター等も務めていた経歴があるため、死体に対する造詣の深さに舌を巻きますが、もちろん、死体はあくまでも1つの要素であり、物語としても面白く読めます。

現在、20作目まで刊行されている検屍官シリーズを、皆様もよろしければお楽しみ下さい。










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名著「マイルスを聴け!」の著者である中山康樹氏が1月28日に亡くなられたそうです。

中山氏といえば、スウィングジャーナルの編集長を経て、その後、長らく音楽評論家として活躍されておりましたが、マイルス・デイヴィスの研究家としても有名でした。
「マイルスを聴け!」は何度か刷新されているもので、デビュー当時から最新の時期までのマイルスのアルバム(CD,LP)等を全て網羅し解説している、いわばマイルス図鑑のような本なのです。



これを読むと、中山氏のマイルスに対する深い愛情が伝わってきますが、歯に衣着せない批評は、読者にも非常に解り易く、面白いのです。
「マイルスを聴け!」の中で、名盤と言われている某作品に、これを名盤と評価している人たちは、果たして本当にそう思っているのでしょうか?みたいな事が書かれておりましたが、私も全く同感であっただけにスカッとしました。

ロックにも造詣が深く、ビートルズ関連の著書も多数ある中山氏ですが、音楽を深く追及した氏のご冥福を祈りたいと思います。






先日、電子書籍についてお送りいたしましたが、今回は、その際に読んだ本の内容について書かせていただきます。



アヘン王国潜入記/高野秀行

様々な僻地に出向き、体当たりのルポタージュで知られる高野氏の作品です。
これは反政府ゲリラが統治するミャンマー(ビルマ)の奥地にて、村人と共にアヘンの栽培に挑むという奇抜な記録ですが、この場所は当時アヘンを栽培する土地として世界有数の地域であるミャンマー、ワ州奥地に高野氏が7か月暮らした生活を村人の視点やアヘン栽培について、また、アヘンを使用することによる体の変化等、様々な出来事を面白く綴ってある渾身の作品なのです。

そもそも、アヘンとは何か?
これは麻薬で、芥子(ケシ)の実から生産されるそうですが、実はこの“ケシ”は、原産地が解っていないのです。その理由として、この植物の野生種が見つかっておらず、麻薬の原料となるケシは、いずれも人が育てているもので自生しているものではないそうです。

高野氏はケシ(アヘンゲシ)の栽培を目標にワ州に入りますが、反政府ゲリラの役人に何とか取り入って、ようやくケシ栽培を行っている、ワ州のムイレ村にたどり着きます。
ここは自治州であるため、ミャンマーでも無く、中国でもない、独自の言語・文化があり、村の風景などは数十年前の日本の隠れ里のようで、なんだか親近感を覚えるのです。
日記を著者が記せば、漢字を見て「こいつは中国人だ」と言われたり、漢字の間にあるひらがなを見て、「こいつはどこから来たのだ」と不思議がられたり、あげくの果てには日本を説明しても、彼らに日本という概念すらないため、異邦人でありながら、得意のコミュニケーション能力が功を奏し、ワ州人としての名前をもらったりします。

そして、高野氏が熱望していた、ケシの栽培を実際に行い農作業に従事します。
その後、ケシをアヘンに精製する方法、また、アヘンをやりすぎてぐうたらになる高野氏がとても面白く、村人との別れも面白さと切なさが同居したもので、読むと感傷的になる方もいるのでは・・・

1995年に行った記録ですが、現在の情勢と比べながら読むのも面白いのではないかと思います。








みなさんこんばんは!
本日も小部屋に足をお運びいただきありがとうございます。
病気で臥せっていた小俣です。

最近、フラメンコギターの奏法すごいな~と改めて思います。

もともとフォルクローレという南米の音楽をやっていたためか、フラメンコギターの「伴奏」という点で興味がありますが、なかなか見よう見まねで出来るものでもなもなく教本などを読んでみてます。


実際、教本などをみて弾いてみたり、DVDみてみると、
素晴らしい音です、ナイロン弦のギターで伴奏するとこんないい音がでるんだ!と改めて感動しました。

当店講師作山先生やフラメンコユーザー様にいろいろ話を聞くと、
ちょっとフラメンコをかじってみたいという人は、

リットーミュージック 沖仁スタイル フラメンコ・ギター
ドレミ楽譜出版社 フラメンコギターの教科書

という二種類がDVDもついていてわかりやすいようです。




私は沖仁さんのフラメンコの本を買ってみましたemoji
いい音出せるように頑張ります!!

BY 小俣




三国志を読破しました。
北方謙三氏が書いたものですが、単行本で計13冊に及ぶ長編でした。

三国志は、中国の後漢時代の末期から三国時代の頃(180年頃から280年頃)を舞台にした群雄割拠ものです。蜀の劉備、魏の曹操、呉の孫権、この三者の長きにわたる対立を描いており魅力的な人物が多数登場します。
特に劉備の仲間に加わる天才軍師、諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)の卓越した戦術眼、人間性など、三国志ファンに圧倒的支持をうけるのも納得です。

その他にも北方三国志で非常に人気の高い呂布奉先などは、本来、全く異なるキャラクターであったそうですが、北方氏が見事な描写で男らしい武将として描いております。
やはりハードボイルドな作風の北方氏が書いているだけに非作品全体も男臭く骨太な作品なのです。

10万という兵が様々な布陣を整え戦う姿は圧巻ですが、これだけの人間を動かすには、
カリスマ的な武将が必要な事は当然として、他に重要なものは・・・
そうです!食糧がとても大事なのです。
兵糧と言って、多くの兵が食べる食料は、戦の勝敗を決する重要なもので、各地に兵糧を貯蔵したり、収穫の季節を見越して戦を仕掛けたり、実戦には向かなくなった兵隊に屯田をさせたりするのです。やはり、「腹が減っては戦が出来ぬ」です。

上映時は全く興味が無かった映画「レッドクリフ」ですが、この本を読んで、見てみようと思いました。

ちなみに、当店の小俣君は、11巻あたりで飽きてしまい、読むのを止めてしまったそうです。
まあ、長いので気持ちは解りますが、12巻、13巻あたりもクライマックスに向けて、手に汗握る戦があるので、頑張って最後まで読むことをお薦め致します。




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