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日本最大級!クラシックギター/Martin K.Yairi アコースティックギター/ウクレレ 専門店のスタッフブログです。
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皆様は読んだ本を改めて読みなおすことがありますか?私の場合、二度と読む気がなくても面白さゆえコレクションに加え、おかげで本棚が少しずつ狭くなってくるのです。何年かに一度“これはさすがに読まないだろう”というのを再考し、古本屋に売るか、誰かにあげるか、古紙回収に出す、などして本棚を若干整理します。
 
私はめったに再読をしませんが、昔読んだ本を古本屋で買い求め、25年ぶりに読んだところあまりにも面白かったためここにご紹介させていただきます。

 
荒俣宏著「帝都物語」
 

時は明治。科学力、風水学、都市計画、あらゆる面から叡智を終結させ、東京を霊的な側面からも祝福を受ける“完全無欠な帝都”に変革させるという目的で様々な専門家が集結。その壮大な計画を阻止し東京の壊滅を目論む魔人、加藤保憲は平将門の怨念を喚び覚まし首都に大ダメージを与える。
 
まあ、こんなストーリーなのですが、フィクションとノンフィクションが見事に融合しており、渋沢栄一、寺田寅彦、森鴎外、幸田露伴、泉鏡花、など実在の人物が続々と登場します。
今ではブーム・・・というか、日本でも当たり前に根付いている「風水」を最初に小説の中で登場させたのがこの「帝都物語」との事です。中国から伝わっている「奇門遁甲術」は三国志の中で諸葛孔明も兵法に取り入れており、敵の加藤もこれを巧みにあやつります。また、皆様もご存じの「陰陽師」も随所に登場し、こういったものの先駆けと言える小説なのです。
 
これを読んだのはたしか中学生の頃でした。その当時、まあ面白かったな・・くらいの感想だったのですが、25年ぶりに読んでビックリ!こんなにも面白い本だったとは・・・
 
幼少のころでは理解できなかったものを長い年月を経てから読むと色々な発見があるのではないでしょうか。
 
以上。再読のススメでした。











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