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日本最大級!クラシックギター/Martin K.Yairi アコースティックギター/ウクレレ 専門店のスタッフブログです。
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本日入荷のルーカス・マルティン

クラシックギター発祥の地スペインでは大きく分けて二ヶ所の産地があるのです。

マドリッドとグラナダ。もう、そのまんまのイメージだと思って下さい・・・

と、それでは分かりにくいでしょうから簡単にご説明をさせて頂きます。

ホセ・ラミレス工房を中心とするマドリッド派には、ホセ・ラミレス工房在籍時より活躍し、後に独立したパウリーノ・ベルナベ、ペドロ・バルブエナ、マヌエル・カセレス、マリアーノ・テサーノス等様々な製作家がおり、音の印象としては艶やかで張りがあり、やや硬質で洗練された印象を受けます。もちろん、音の感性は私の主観的な部分がございますし、ラミレスのような太く甘い音色を奏でるギターもあります。造りはがっちりしたものが多いです。

一方、世界遺産アルハンブラ宮殿が佇むグラナダ産のギターは、銘工アントニオ・マリンを筆頭にホセ・マリン、ホセ・ゴンザレス・ロペス、サンチャゴ・マリン、サンチャゴ・エルナンデス、ベルンド・マルティン、ルーカス・マルティン、マヌエル・ベジード、ヘスス・ベジードなどの個性的な製作家がおります。ブーシェに影響を受けたアントニオ・マリンの作風が今日のグラナダ派の主流という印象を受けますが、がっしりとした造りのマドリットギターとは違い、とても薄く製作されており、音色もフラメンコギターを髣髴とさせるような軽やかさがあります。軽いタッチで反応する楽器がほとんどですが、中でもヘスス・ベジードの音色は独特といえますが乾いた味わいのある音色で、”これこそが正当なグラナダのサウンド!”と言う人も少なからずおります。

簡単な説明ではございましたが、実際にご来店頂ければお聞かせいたします。

今月はグラナダフェアも行っておりますし皆様のご来店を心よりお待ちしております。







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